男女の友情は成立する?男女の友情に対する男性の本音や成立する条件を解説!

人間関係

男女の友情って成立するもの? 賛否両論あるものではありますが、男女の友情はお互いの意識で成立させられるものなんですよ!

今回は男女の友情が成立する条件をご紹介します。 それに対する男性の本音も一緒に知っていき、男女の友情を築いていきましょう。

男女の友情は成立するの?

突然ですが、あなたは男女の友情って成立すると思いますか? 成立しないと考える人もいれば、今現在男女の友情は成立している人もいるでしょう。 どうしたら男女の友情って成立するのか…気になりますよね? そこで今回は「男女の友情に対する男性の本音」「男女の友情が成立する条件」をご紹介します。 普段は聞けない男性の本音を知り、男女の友情を成立させる術を知っていきましょう! 是非、参考にしてくださいね。

男性の本音「男女の友情についてどう思う?」

では早速、男性の思う男女の友情について見ていきましょう。 今回は、男性の皆さんにWEBアンケートを実施。 男女の友情について思うことを聞いてみました。 男女の友情は、男性の中で成立しているものなのか…。 女性に対してどんな思いでいるのか、一緒に確認していきましょう!

好きだけど彼女にしたくない

「彼女にしたいと思わないかな~好きなんだけどね!欠点も分かるからこそ友達でいっかと思うんです」(27歳・美容師) 「好きだけど恋人になるのはないなって思う人っていませんか?男女の友情が成立するのってそういう感情があるからじゃないんでしょうか」(33歳・金融関係) 人として好意は持っているけど、恋人となると考えると違うと感じるのでしょう。 欠点を分かっていたり、理想の女性とかけ離れていると、恋愛感情は湧かないもの。 でも、人としては好きなため、交友関係は持っていたいという気持ちはあるのでしょう。 一緒にいる時間や話している時間は、男性にとっても楽しいと思える時間なのです。

友情が芽生えると恋愛対象として見れない

「この人は友達だなと感じると、そこから異性としては見られなくなりますね!心が動かなかった証拠かな…人としては好きだけど恋愛対象としては見ていないんです」(30歳・教師) 「友情が芽生えた瞬間、異性としては見られません!恋愛対象として見られなくなるので、絶対に恋人になることはないでしょうね」(29歳・営業) 恋愛感情って会ってからすぐ湧くものだと思います。 ですが、恋愛感情ではなく友情を感じた瞬間、男性からしたら好みの女性ではなかったということなのでしょう。 友情を感じると、それ以降同性の友達と同じように見てしまうため、恋愛対象として見ることはできなくなってしまうのです。

体の関係を持っても友達でいられる

「男は友達って言いつつも、体の関係は持てますからね!人として好きなら誰とでも友情は築けるし、体の関係を持っても関係性は変わらないでいられるんですよ」(32歳・販売) 「体の関係を持っても友達でいられるのが男なので、友情は一応成立するんじゃないですか?本当に無理な女性意外男は抱けますよ」(34歳・歯科医) 男性は、女性ならば恋愛感情があってもなくても、体の関係を持つことができます。 ですが、体の関係を持ったからといって、関係性は変わらず、今まで通り接することができるのです。 体の関係を持っている友情になるだけで、男性からしたら気持ちは変わらないのでしょう。

男女だから恋愛関係に発展しても仕方ない

「友情と言いつつも、男女なんで恋愛に発展することもあるでしょう…なので自分は男女の友情というのは成立しないものだと思っています…好きになったらもうそれは友達じゃないので」(31歳・事務) 「男女なので友人と思っていても、恋愛感情を持ってしまうこともあります!逆に仲が良いからこそ好きになってしまうこともあるので、なかなか難しいですよね」(28歳・保育士) 男女だから恋愛関係に発展しても仕方ないと考える男性も。 逆に恋人よりも自分を理解し、受け止めてくれると感じてしまうので、男性の中ではとても大事な存在になってしまうこともあります。 そして男女なので、ふとしたきっかけで恋愛感情を持ってしまうこともあり、男女の友情は成立するものではないと感じているのでしょう。

男女の友情が成立する条件

男性の思う男女の友情について、見ていきました。 友情を感じたらもう恋愛対象として見ることはできないという男性もいる一方で、体の関係を持っても友達でいられるという男性もいるので、男女の友情は絶対に成立するとは言い切れないでしょう。 では、どうしたらしっかりと男女の友情を成立させることができるのか…。 やはり異性だと、友情を築くのは無理なのでしょうか? つづいては、男女の友情が成立する条件をご紹介します。 これがクリアできれば、異性同士であっても友情を築くことはできるでしょう。

お互いに恋人がいる・結婚している

お互いにパートナーがいれば、愛する人はもういる状態なので、相手を恋愛対象として見ることはほとんどないでしょう。 出会いを求めているわけでもないので、相手を恋愛対象として見ることなく、接することができるのです。 なので、お互いに友情を感じれば、友達として接していくことは可能。 相性がよければ、とても良い環形を築けていけるでしょう。 ですが、どちらかにパートナーがいない場合やお互いにいない場合だと、なかなか友情は成立しません。 どこかで相手に異性を感じてしまい、恋愛を求めてしまうので、恋愛対象として見てしまうのです。

異性として認識しない

同性と同じように扱ったり、相手を人として見ることで、男女であっても友情は成立するでしょう。 異性として見なければ、恋に落ちることもありません。 ドキドキすることもないですし、恋愛感情が生まれることもないので、ほんとに友達として接することができるのです。 ですが、どちらかが異性として認識してしまうと、どうしても感情が動いてしまいます。 仕草や言葉にドキドキしてしまったり、相手を意識しだしてしまったら、それはもう友情ではありません。 恋愛対象として相手を見ていることになるので、友情は成立しないでしょう。

信頼関係がある

信頼関係が築けていると、相手を絶対に裏切らないようにしようと思うはず。 なので、相手が嫌がることや相手が望んでいなことはしないようにするのです。 たとえ、相手に恋愛感情を持ったとしても、相手の信頼を裏切りたくないと感じ、気持ちは伝えないままでしょう。 そして、今の関係性を崩したくないと思うため、友情を優先するようになるのです。 ですが、信頼関係がないと、相手が望んでいないことでも躊躇せずにしてしまいます。 自分の気持ちを優先してしまい、相手に異性としての立場を求めてしまうことになり、傷つける恐れがあるのです。

相手の恋愛や異性関係の話に嫉妬しない

相手の恋愛や異性関係の話に嫉妬しないことも大事な条件。 可愛い子の話や彼女の愚痴など、恋愛関係の話をしてくることは多いでしょう。 相手は友達と思っているからしているため、そこに嫉妬せずに聞いてあげることができれば、友情は成立します。 嫉妬をしないということは、相手を恋愛対象に見ていない証拠なので、これからも気持ちが動くことはないでしょう。 ですが、嫉妬をするということは恋愛対象として見ているということです。 そして、誰にも取られたくないという独占欲も出てしまっているため、友情は成立しないでしょう。 相手の恋愛を邪魔してしまったりすることもあり、友達としての立場で話を聞くことができないのです。

男女の友情が壊れてしまう5つの行動

男女の友情が成立する条件を見ていきました。 お互いにパートナーがいる状態や異性として見ないことが条件です。 そして相手の恋愛話に嫉妬しなければ男女の友情は成立するでしょう。 では、逆に男女の友情が成立しない行動や言動って、どんなものがあるのか…。 つづいては男女の友情が壊れてしまう5つの行動をご紹介します。 これをしてしまったら、あっという間に関係は崩れてしまうので注意しましょうね。

必要以上のスキンシップ

必要以上のスキンシップは、友情ではなく異性として見てしまうため絶対にNG! 「必要以上のスキンシップをされたら、異性として見てしまうので、友情は築けませんね」(26歳・アパレル) 「スキンシップが激しい人とは友達になれないかな…だってそれって異性として見てるってことでしょ?友達にそんなことしないので」(34歳・広告代理店) この行動をしてしまうと、今まで築けていた友情が台無しになってしまいます。 相手に嫌悪感を持たれてしまうか、異性として見られてしまい、友達ではなくなってしまうので、今まで通りあなたに接することができなくなってしまうでしょう。

好きだと告白する

好きだと告白してしまうと、もうそれは友情ではなく恋愛対象として見ている状態なので、友情は壊れてしまいます。 「友達だと思っていた女性に好きと言われてしまい、気まずくなってしまいました…もう以前のような関係には戻れないと思います」(29歳・販売) 「好きになっても友達でいたいなら絶対に言っちゃダメでしょ!恋愛対象として見てると思われた時点でもう友達じゃないからね」(27歳・接客) 好きと言ってしまった時点で、友情はなくなります。 相手も依然と同じような態度で接することはできなくなってしまいますし、気まずくなって距離を置いてしまうでしょう。 元の関係にはもう戻ることができなくなってしまうのです。

体の関係を持ってしまう

体の関係を持ってしまうと、友達のままではいられなくなります。 友達は体の関係は持たないものなので、それはもう友達ではないのです。 「体の関係持ったらそれはもう体の関係の友達であって、本当の友達じゃないよね…てか異性として見ているんだから友達じゃないじゃん…」(30歳・事務) 「体の関係ありきは、友情ではないですよね…どちらかが好きになってしまうこともあると思いますし」(32歳・薬剤師) 体の関係を持つということは異性として見ている状態なので、友情ではありません。 そして、どちらかが好きになってしまうこともあるので、恋愛対象として見てしまうきっかけにもなってしまうでしょう。

恋人ばかり優先する

恋人ばかり優先して、相手をないがしろにすると友情は壊れてしまいます。 「恋人ができて疎遠になったら、そのままフェードアウトかな…異性の友達は同性と違って少し距離が出来たらそのまま終わり」(35歳・自営業) 「恋人ばっか優先されたらもう自分は必要ないんだと思いますよね…そこまでのつなぎだったんだなって」(25歳・飲食) もちろん、恋人を優先することは大事です。 でも、やはり相手は友達なので、いきなりないがしろにされてしまったら、必要なくなったんだと感じ、距離を置いてしまいます。 恋人ができるまでのつなぎであり、都合の良い相手だったんだなと感じられてしまう恐れもあるでしょう。

嘘をつく

嘘をつくのは絶対にNG! そうなってしまうと、信頼関係は一瞬で壊れてしまいます。 「友達だと思ってた人に嘘をつかれたらもう無理かな…友達と思えないですよね」(31歳・教師) 「信頼関係が崩れたら終わりなので、嘘は絶対にダメ!もう信用できないので友達として接することはできません」(33歳・公務員) 嘘は、相手を裏切る行為です。 なので、嘘をついたことがバレてしまったら、もう相手から信用されることはなくなり、友達関係も終わってしまいます。 信頼関係が築けているからこそ、男女の友情は成り立つのです。 そこを忘れないようにしましょう。

男女の友情を貫くメリット

男女の友情が壊れてしまう5つの行動を見ていきました。 好きだと告白してしまったり体の関係を持ってしまうと、男女の友情はあっけなく崩れてしまいます。 男女であっても友情なので、異性として見てしまうのはNGなのです。 異性として見ているならば、それはもう友情ではなく恋愛感情ということ。 では、男女の友情を貫くメリットてあるのでしょうか? 悩んでいるあなたへ、男女の友情のメリットをご紹介します!

気を遣わなくて済む

相手は異性であっても、友達です。 なので、おしゃれをしたり女性らしくいないといけないという気遣いもなく、ありのままの自分をさらけだすことができます。 食事の誘いも気兼ねなくできるため、お互いにとても安らげる場所になれるでしょう。 異性同士であっても、気が合い友情を築ける人も多くいます。 逆に異性だからこそ相談できることや、言える不満もあると思うので、唯一無二の存在になれるかもしれません。 相手もきっと、あなたに気遣いをしなくてもいいので、とても楽と感じているでしょう。 本来の自分を受け入れてくれる相手と感じ、とても信頼をよせているはずですよ。

異性目線でのアドバイスがもらえる

恋愛で悩んでしまったときや人間関係での悩みは、同性に話しても解決しないことってあるでしょう。 そんなときに、異性目線のアドバイスをもらうことで、勇気が出たり、悩みが解決できたりすることも多いのです。 自分と違う価値観や考えを持っているのが異性なので、自分が気づけなかった意見を貰うことができるでしょう。 新しい考えがあなた自身にも身に付き、人として成長することもできます。 相手もきっと異性目線の意見も大事なものと感じているはず。 なにかあったら相談しようと考え、とても頼りにされているかもしれませんね。

同性同士で行きにくいところに行ける

どうしても行ってみたいところがあるけど、カップルばっかり…。 そんな場所に気兼ねなく一緒に連れて行けるのは、男女の友情のメリットではないでしょうか。 お互いに理由もしっかりと言える関係なので、相手を誘うのも気楽なはず。 一緒に楽しむこともできますが、異性同士ならではの楽しみ方も感じることができるのです。 相手も異性としか行けないけど、行きたい場所って必ずあると思います。 そんなとき、真っ先にあなたの顔が浮かび、一緒に行ってもらおうと考えているでしょう。 カップルのようなことも一緒に楽しむことができるのも、男女の友情の良いところなのです。

男女の友情を貫くデメリット

ここまで、男女の友情を貫くメリットを見ていきました。 異性目線の意見が聞けるのって、男女の友情の最大のメリットではないでしょうか。 同性では分からない意見を聞くことができ、自分の悩みが解決されることもあるはず。 男女の友情は、異性だからこそできることや聞けることがあるのが、素晴らしい部分なのです。 でも、メリットがあるならばデメリットもあるはず。 つづいては、男女の友情を貫くデメリットをご紹介します。

相手に恋人ができたときに嫉妬される

あなたは男女の友情と思っているため、相手に対し恋愛感情は持っていません。 ですが、相手の恋人からしたら男女の友情と言う言葉はかなりイヤに思います。 男女の友情と言いつつも、好意を持っているのではないか、恋人の自分よりも仲良くしすぎではないのかと思われてしまい、嫉妬の対象になってしまうのです。 恋人の立場からしたら、異性が近くにいるのは良い気分がしません。 仲良さそうな姿を見ると、イヤな気持ちになってしまうのです。 なので、相手の恋人からバッシングされてしまうこともあり、あなたの立場が悪くなる可能性もあります。 恋人が気の毒と感じられてしまい、恋人に味方してしまう場合もあるのです。

周りから誤解されて気まずくなる

男女の友情は成立しないと思ってる人から見たら、絶対に何かしら関係を持った二人と思われてしまうのです。 「この人は友達だから」と言いつつ、男女の関係を持っている人はたくさんいます。 なので、あなたも誤解されてしまう可能性があり、本当にただの友達とは思われないのです。 そうなってしまうと、あなたも相手もなかなか恋人ができません。 そして、周りも誤解したままなので、あなた方の言葉も半信半疑で聞き流してしまうのでしょう。 二人はできていると噂を流されてしまう可能性もあり、お互いに気まずいと感じてしまうかもしれません。

同性の友達からも嫉妬される

同性からしたら、異性と仲良さそうにしている姿っていい気分はしないもの。 異性にへらへら媚打っている、軽い人と思われてしまい、嫉妬の対処にされてしまうのです。 そうなってしまうと、なかなか同性の友達ができなくなってしまいます。 あなたに関わると自分も嫌われてしまうと思われてしまい、周りは距離を置いてしまうのです。 あなたは孤立してしまい、イヤな噂まで流されてしまう可能性も高いでしょう。 男女の友情が成立していると思っているのは二人だけなのです。 周りからしてみれば、恋人関係と何も変わらないのに友情と言っているのが気に食わず、悪い印象を持ってしまうのでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 男女の友情は、”お互いの意識によって成立するもの”です。 なので、一人の思いだけでは難しいものであり、信頼関係も大事なもの。 ですが、お互いにきちんと友情を意識していれば、最高の友達になれるでしょう。 二人が男女の友情を成立させたいと思えば、きっと思いは通じ合いますよ! あなたが素敵な友人と巡り合い、素敵な人間関係が築いていけますように…。

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