不倫中に起きる嫉妬を生むこと、またそれらが引き起こしてしまう行動をご紹介させていただきます。
いけないとわかっていてもしてしまった不倫の中で嫉妬をいかに抑えれるかもご紹介いたしますが、不倫を助長する記事ではありません。辛い恋愛ではなく自分を大切にした恋愛ができる日のために参考にしてみてください。
不倫中の抑えきれない嫉妬心!どう対処すべき?
想いを寄せてしまった相手が既婚者であり、誰にも言えずに苦しんでいる人もいるのではないでしょうか。 頭ではいけないこととわかっているのは前提として、抑えられない気持ちがあるのも事実。 そんな不倫から抜け出せず、相談もできずに嫉妬で困っているあなたのために参考になればと思います。
不倫で嫉妬がついに爆発!思い切った行動に出てしまう
始まってしまったきっかけは様々で、いけないとわかっていても、好きになってしまった相手が既婚者で不倫となってしまったあなた。 好きになってしまったがゆえに相手の言葉を信じて待ってしまいますが、行動に出てもらえず何も変わらない現状に嫉妬が膨らむばかりではありませんか? そこで思い切った行動に出てしまう前兆からどんな行動に至ったかご紹介していきます。
《1》結局は私じゃなくて妻を選んでいる不倫相手
いつも連絡をくれるのは彼の方からで、気づけば会えるのは彼の都合がつくときばかりのAさん。 会えばいつも大切にしてくれるし「君が好きだよ」と言ってくれるので、奥さんよりも大切にされていると信じていました。 その日も彼から「今日の夜会えないかな?」と連絡があり、喜んで準備をしているところに「やっぱり今度にしよう」と断りの連絡が。 その後は謝りの連絡しかなく、後日聞くと「妻が旅行から帰ってくるから」と言い出す彼に、結局不倫は不倫なのねとAさんはひどく落ち込んだそうです。 彼の本当の気持ちはわかりませんが、好きな人に合わせてしまう気持ちはとてもわかります。 しかし、婚姻関係が続いているのであれば彼との関係を考え直す必要があるかもしれませんね。
《2》煮え切らない態度に私が話をつけたいと思った
随分と長い期間続けてしまった不倫関係、続けてきた理由は男性側からの「妻とは別居中なんだ」の言葉。 真偽は別として、このように不倫相手に話して関係を続ける男性は多いようですね。 実際に別居中の男性と不倫関係にあったBさんは、いつになったらはっきりしてくれるのだろうとモヤモヤしていました。 ある日、「そろそろ関係をはっきりしよう」と伝えると、男性は家のローンや子どものことがあるなど様々な理由を並べて煮え切らない態度を見せました。 本当はまだ奥さんを好きなのではと嫉妬に狂いそうになったBさんは「自分から奥様に話そうか」と切り出したそうです。 もちろん断られましたが、この先になんの未来があるのだろうと考えてしまったようです。 婚姻関係を解消するのは簡単なことではないので、はっきりと言えないのが男性なのかもしれませんが、自分から奥様へ行動してしまうのはあまりよくない結果を招くので控えた方が良さそうですね。
《3》「慰謝料がないから離婚できない」と言われ自分が用意しようとした
同じ職場で不倫関係に陥ってしまったCさん。 相手は共働き夫婦で2人の時間があまりなく、職場でともにするようになったCさんと不倫関係になってしまったようですが、不倫といえど結婚を視野に入れて本気のお付き合いをしていたそうです。 いつ離婚するの?と聞いたところ「いまは慰謝料が払えないからなぁ」と口にする男性を見て、Cさんは本当は離婚する気がないのではないかと妻への嫉妬を感じ疑ってしまったようです。 「ならば私が用意するよ、それくらい本気です」と伝えると、うろたえる男性。 お金さえ払えれば一緒にいられると考えてしまったようですが、そのうろたえる姿に思いとどまったようです。
《4》そんなに体裁を気にするなら私が先に夫と離婚する
お互いの結婚生活の相談をしていた友人関係から不倫関係に発展したDさん。 旦那の嫌なことを「僕だったらそうさせないのにな」とか、「妻よりも君と早く出会っていればよかったのにな」など今後をほのめかす発言も多々あり、お互いに離婚し私たちが結婚して新たな人生のスタートを切り出そうとまで話したこともあったようです。 しかしながら、いつまでも行動に移さず普段通りお家へ帰る相手、家で待つ妻をやはり超えられないの?と嫉妬してしまう毎日でした。 ついにしびれを切らしたDさんは「世間体や家族など体裁を気にしているのなら、私が先に離婚するから覚悟を決めて」と迫ったそうです。 その後Dさんは離婚してしまいましたが、相手は未だ婚姻関係にあるようで、嫉妬の末に行動した先は思い描いたものと違ってしまうこともあるので抑えておきたいところですね。
《5》離婚を言いださない相手!私が電話してあげた
なんども「いつか離婚しようと思うんだ」と話す相手を信じて付き合ってきたEさん。 2人でいるときはとても楽しい時間を過ごしていたのですが、このままでは将来が見えないと不安に思うのも事実。 夜1人でいる時には相手の家族へ嫉妬を募らせてしまうこともありました。 いつまで我慢すればいいのかと悩み、Eさんは相手と真剣な話し合いの場を設け、この後の関係はどうなるの?と聞いたところ、相手は離婚を言い出せずにいる状況と話し出し、今まで離婚したがっていたのにそれはないじゃない!と嫉妬心から「ならば私が電話するわ」と携帯を取り上げて妻に電話をしてしまったそうです。 結果的にはその不倫はその件をきっかけに終わったしまったそうです。 電話をかけた際に妻は毅然とした態度で「夫が離婚したいなんて素ぶり一つもない」と話を続けてきたこと、その行動を見て相手は私を嫉妬心の強い人だと警戒し出したことで不倫関係は終わったそうです。 きっと相手の家族もその後大揉めしたかもしれませんが、Eさんは1人になってしまいました。 「大人しく待っていたら正式に離婚をしてくれていたのかわからないけど、不倫をしたことも嫉妬で電話をかけたことも間違っていた」とEさんは気づいたそうです。 嫉妬心から突発的に動いてしまうと後に引けない状況を作ってしまうことがあるようですね。
気持ちを抑えて相手の奥さんに嫉妬しなくなる方法
不倫は相手に家庭や奥さんがいることが前提なので、嫉妬してしまう場面はほとんど必ずと言っていいほどたくさんあるでしょう。 その嫉妬が原因で関係をこじらせたり、本当は叶えられた未来も壊してしまうこともあるようですね。 ではその嫉妬心をどうやって抑えられたらいいのか、考えて見ましょう。
①自分と妻を比べて勝ち負けで考えない
自分自身と相手の妻を比べてしまうことってよくあると思います。 料理ができる、容姿が綺麗、会っている頻度、どちらが愛されているのかと勝ち負けを考えてしまいます。 男性が言葉にするならなおさらだと思います。 しかし、それをしないことで「自分自身を追い詰めなくて済む」と思います。 不倫といえど恋愛関係でありお互いがよければ2人の時間を楽しむことができます。 余計に勝ち負けを考えてしまうと嫉妬心を産んでしまうので要注意です。 考え込まずに相手との時間を大切にすることで自然と相手は「この子といた方がいいな」決断して自分を妻として考えてくれることもあるようです。 勝ち負けで比べるのは自分自身でなく、相手が判断することなので余計な嫉妬心を生まないためにもやめておくことが大切ですね。 しかし、あまり目をそらし過ぎても相手の都合のいい女になってしまうことがあるので自分で見切りをつけることも忘れないのが注意点と言えるでしょう。
②不倫相手の心は自分にあると信じて妻に嫉妬しない
今ともに時間を過ごしているのは、妻よりも私の方が愛されているからだと信じることも大切です。 家庭環境から逃げたい気持ちがあるから、私のところにきてしまうということは癒してあげられるのは自分なのだと思ってもいいでしょう。 そうすることで相手にも大切にしていることが伝わり、彼の中であなたの優先順位が上がることもあります。 男性は追い詰められたり面倒なことからは逃げてしまうもの。 不倫は悪いことと頭の中では理解しつつもあなたとの関係を選んでいるので、あなたが嫉妬してしまえば「面倒な子だ」と遊びの不倫で終わってしまうでしょう。 本気で好きだったり関係を続けたいと思うのであれば、相手を信じることも大切です。 しかし、信じ過ぎて嫉妬心を妻にぶつけてしまったり見えない将来をいつまでも待ち続けてしまわないように、本当に信じれる言葉なのか相手を見極めることも気をつけましょう。
③家庭の情報を知りすぎて嫉妬するなら知らない方がいい
相手の家庭の情報を知って嫉妬してしまうこともあります。 「妻と旅行に行くほど仲良し」と聞いてしまえば、どうして私じゃないの?と嫉妬してしまうでしょう。 逆に妻とうまくいっていないなど自分に優位な情報が入ってしまった時は、期待して喜んでしまうこともあるかもしれません。 しかし、この情報は不倫関係を続けていく上で「やっぱり奥さんが大事なのね」と思ってしまう場面で嫉妬心を増倍させてしまうので、最初から知らない方がいいでしょう。 また、お子さんがいる情報を聞いてしまい罪悪感を感じたらきっぱりやめてしまった方がいいでしょう。 いなければいい、というわけではありませんが、現実的に離婚しずらかったり男性のいう言葉を信じずらい可能性が高いので、嫉妬心を生む前に手を引くことも大切と言えるでしょう。
まとめ
不倫してしまった上で嫉妬心が引き起こしてしまうことや、その原因をご紹介しました。
嫉妬する材料を作らない
奥様と比べたり情報を知ろうしたりなど、自分から行動した結果、嫉妬してしまうなんてことにならないようにすることが大切ですね。
信じ過ぎたり期待しない
相手の言葉を信じて期待を寄せてしまうとそれがうまくいかない時に爆発してしまいます。 もともと難しいことが多いのが不倫ですので、真実を見極める必要があることを覚えておきましょう。
嫉妬してしまったら抑えること
それでもやはり嫉妬心を抱えてしまうのが不倫です。 好きな人と続けるのには、生まれた嫉妬心は必ず行動せずに我慢することが鉄則となるでしょう。 この三点が重要と言えるでしょう。 不倫はいけないこととわかっているあなたが、これ以上傷つきたくないなと思ったり嫉妬して行動してしまいそうだなと思った時は思い切って断ち切るのも一つの手です。 不倫での嫉妬心についてお伝えしてきましたが、不倫を助長するものではありません。 辛い恋愛の中で自分を大切にすることも忘れないでくださいね。
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