「お見合い結婚」といえば堅苦しい、古い、会ったらすぐ結婚…そんなイメージがありますよね。
しかし、現在のお見合い結婚はまったく違うんです!今回は、現在のお見合い結婚についてと、そのメリット・デメリット、どんな人が向いているかについてご紹介します。結婚したいと強く望むなら、お見合い結婚がオススメですよ!
現在のお見合い結婚について探ってみた!
「お見合い結婚」と聞いてどんなイメージが思い浮かびますか? 親や上司が紹介してきた人と高級料亭のようなところで会って少し会話をして、お互い問題なければそのまま結婚… こんな、堅苦しく古めかしい印象を持っている方が多いのではないでしょうか。 相手のこともよく知らないうちに結婚して、好きでもないのに、後悔しないの?と思いますよね。 確かに昭和の時代ではそんなお見合い結婚がほとんどでしたが、今はお見合い結婚のあり方もだいぶ変わりました。 今回は現在のお見合い結婚について、メリットやデメリット、お見合い結婚で成功する秘訣についてご紹介します!
そもそもお見合い結婚ってどういうもの?
まずはそもそもお見合い結婚がどういうものかからご説明していきます。 お見合い結婚とは、多くの人がイメージしている通り「第三者が間に入って相手と引き合わせる」ことです。 結婚を希望している男女を仲人や結婚相談所など婚活サービスを提供している会社が、引き合わせをし、お互いの意思を確認の上、結婚に進んでいきます。 では、実際にどれくらいの人がお見合い結婚しているのかや、どのような過程を経て結婚まで進むのかについて見ていきましょう。
現在のお見合い結婚の割合とは?
お見合い結婚が主流だったのは戦前まで。 昭和の中盤頃から恋愛結婚が増え、2015年のお見合い結婚の割合は5.5%まで減少しています。 (参考:第15回出生動向基本調査より) 現在は恋愛結婚が9割以上、お見合い結婚の割合は年々減少傾向にあります。 実際、周りで「お見合い結婚した」と言う人に出会うことはあまり多くはないですよね。
お見合い結婚までの流れ
お見合い結婚と恋愛結婚の一番の違いはこの「流れ」がきっちり決まっていること。 この流れがあるからこそスピーディーに結婚まで進むことができます。 最初からいい出会いに巡り合えれば、始めてからたった3か月程度で婚約まで到達する人もいます。
結婚相談所へ入会、または親からお見合い相手を紹介される
まずはお見合い相手の紹介をしてもらう必要があります。 主な紹介元としてはこの2つ。 ・自分の親 ・結婚相談所などの仲人サービス 現在では親からの紹介があるパターンはあまり多くなく、結婚相談所を利用する場合がほとんど。 特に結婚相談所には結婚を考えている男女が多く登録しているため、たくさんの候補の中から選ぶことができ、より自分に合った人に出会える可能性が高まります。 利用する際はまず結婚相談所に入会をします。 自分のプロフィールの他、結婚相手に求める条件などを仲人やアドバイザーに伝え、登録してもらうことで活動がスタートします。
プロフィールや条件を確認しお見合いをセッティングしてもらう
お見合いと言っても紹介された人に無条件で会うわけではありません。 親からの紹介でも結婚相談所でも、まずは相手のプロフィールや条件を確認し、希望する場合に初めてお見合いになります。 あなたがもし「この人と会ってみたい!」と思ったら、その旨を紹介してくれた親や結婚相談所に伝え、相手もあなたとのお見合いを希望すればお見合いがセッティングされます。 逆に、あなたのプロフィールや条件、写真を見て、相手からお見合いの希望がある場合もあります。 その場合も、相手のプロフィールなどを確認し、お見合いしてみたいかどうかを仲介してくれている親や結婚相談所に伝えます。
お見合い
お互いにプロフィールを確認し、お見合いOKとなったらついにお見合いへと進んでいきます。 通常の出会いとは異なり、お見合いの場合は当日まではお互いに連絡先も知らず、一切やりとりはできません。 日程や場所についての連絡は仲人(紹介してくれた人)や結婚相談所の担当者を介して行います。 時間は長すぎず短すぎず。 1時間~2時間程度の時間、オシャレなカフェやホテルのラウンジなど落ち着いた空間でお話をします。 話の内容は特にお見合いだからといって特別なことはありません。 ただ、お見合いの後はその人と「次もまた会いたいと思うか」ということを仲人や結婚相談所の担当者に伝えなければならないので、その点を意識する必要があります。
仮交際
お見合いが終わったら、今後「仮交際」に進むかどうかを仲人や結婚相談所の担当者に伝えます。 仮交際とは、互いに連絡先を交換して個人的にやりとりをしたり会ったりすることで一言でいうと「今後ともデートするかどうか」です。 一般的な男女の交際(お付き合い)と違って、ただ会うだけの関係なので、複数の人と「仮交際」することが可能です。 特に重く考えず「また会ってみたいな」と思える人なら仮交際を申し出て問題ありません。 お互いに仮交際したい意思が確認できたら、仲人や結婚相談所の担当者経由で、その旨と相手の連絡先が伝えられますのでここからお互いで連絡をとりながらデートを重ねていきます。
断る、もしくは真剣交際へ進む
仮交際に進んでしばらくしたら「真剣交際」にステップアップするか、「断る」かを選択しなければなりません。 「真剣交際」とは「結婚を前提としたお付き合い」です。 複数の人と同時進行で会えた仮交際と異なり、真剣交際に進む場合は他の人はすべてお断りをし、その人だけに向き合います。 真剣交際か断るかを決めるまでの期間は人それぞれですが、3か月程度を目安にしている仲人や結婚相談所がほとんど。 3か月で結婚まで考えられない…と思う人もいるかもしれませんが、一般的な恋愛とお見合いの大きな違いはこの期間の短さにあります。
プロポーズ
真剣交際に進んだら、次に待っているのは「プロポーズ」! これは一般的な恋愛と同じ。 「結婚してください」と相手に結婚を申し込むことです。 ここもやはり真剣交際から期間を待たずに行うことが推奨されています。 短い期間でお互いを知るためにも、「仮交際」「真剣交際」で、相手に向き合い、結婚に向けて意識を固めておく必要があります。
成婚
プロポーズを行い、相手が結婚に同意してくれたら、ついに一番最後のステージ「成婚」です。 「成婚」とは、入籍ではなく「結婚同意」「婚約」を示します。 成婚を持って仲人や結婚相談所はあなたへのサポートを完全に終了とし、結婚相談所は退会の手続きを行います。
お見合い結婚のメリット
お見合い結婚の一連の流れをみて、「思っていた以上にずっと早い」「期間が短い」と驚いた方が多いのではないでしょうか。 そうです、お見合い結婚の一番のメリットは期間が短いこと。 普通の出会いや恋愛では、どうしても自分たちだけでは色々考えてしまったり、決めきれなかったり、気になることを相手に確認できなかったり、色んな事情でお付き合いが長引いてしまいがち… しかし、お見合い結婚では仲人や結婚相談所の担当者が、常に次のステップに向けてアドバイスやサポートをしてくれます。 その他にもお見合い結婚のメリットはたくさん。 次はお見合い結婚のメリットについて細かく見ていきましょう。
結婚というゴールに向かって効率よく進められる
まず、普通の出会いで考えてみてください。 あなたが強い結婚願望を持っていても、出会った相手が同じくらい結婚願望があるかはわかりませんよね。 お付き合いが始まってから相手の結婚願望がないことがわかって別れてしまう…なんて話もよく聞きます。 しかし、お見合いでは漏れなくすべての人が、「結婚したいと考えている」「結婚願望を強く持っている」人です。 お見合いで出会っているので、初めて出会ったその日に結婚についての話をすることもできます。 普通の出会いでは考えられませんよね。 お見合いでは「結婚」というゴールを持った人同士が出会うので、圧倒的に効率よく進んでいくのです。
婚活をサポートしてもらえる
お見合い結婚で心強いのが仲人や結婚相談所の担当者の存在。 仲人や結婚相談所の担当者は『婚活のプロ』です。 この婚活のプロがあなたの好みや性格、将来のビジョンなどを理解し、あなたぴったりに人を選んで紹介してくれます。 自分で選ぶよりも第三者が客観的に選んでくれた人の方が自分に合うことも多いんですよ。 迷った時、困った時にサポートしてくれるのも仲人や担当者。 特に短い期間で多くのことを決断しなければならないお見合い結婚では、仲人や担当者の存在なしには進められないと言っても過言ではありません。 他にも「結婚に向けて、気になることがあるけど相手には聞きづらい…」と思うことありますよね。 例えばお金のことだったり、義両親との同居の話だったり…。 そういう時に代わりに聞いてくれたり、一緒に解決する方法を考えてくれたりもするんですよ。 仲人や結婚相談所ではなく、親や上司などを介したお見合いであったとしても同様です。
結果が出るのが早い
先ほどのお見合い結婚の流れを見ていただいた通り、とにかくお見合い結婚は結果が出るのがはやいです。 しかもその結果とは、「婚約」です。 婚約…結婚したいと思っている人が何よりも憧れているものですよね。 普通の出会いでは考えられないような、たった数カ月の期間で婚約まで進むことができるのはお見合い結婚だけです。
条件を絞って探せる
結婚する相手にはある程度求める条件がありますよね。 住んでいる土地や年収、学歴、婚姻歴など… お見合い結婚ではまずあなたの求める条件に合う人に絞って紹介してもらうことができます。 さらに、婚活サイトやマッチングアプリではできない「性格」「考え方」「価値観」で相手を探すことも可能なんです! 仲人や結婚相談所の担当者のもとにはあなたや他の登録者の情報がたくさん。 登録者から直接聞いたことや、実際に会った時の印象や性格なども含めて、あなたに合った人を紹介してもらえるのでいい人に出会える可能性がぐっと増えますよ。
冷静に相手を見極められる
恋愛のように情熱的に盛り上がっていると、相手の欠点や気になることについて、例えそれが致命的な問題になる可能性があったとしても「結婚したら変わってくれるかもしれないし」と楽観視したり、見て見ぬふりをしてしまったりしまいますよね。 結局何も変わらず、結婚してから苦労したり、後悔したり…。 あなたの周りでもそんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか。 お見合い結婚はまず念頭に「結婚相手を探す」という意思があります。 その上で相手に会うので、余計な気持ちに惑わされることなく冷静に相手を見極められるのです。 もし自分が迷ったり判断できなくなってしまったとしても、客観的な立場にいてくれる仲人や結婚相談所の担当者がしっかりサポートしてくれるので安心です。
お見合い結婚のデメリット
短い期間で自分に合った人と出会えるのがメリットのお見合い結婚。 仲人や結婚相談所の担当者という結婚のプロのサポートが受けられるのも心強いですよね。 しかし、サポートしてくれる人がいるからこそ気兼ねしてしまったり、期間が短いがために相手とのコミュニケーション不足に陥ってしまうこともあります。 お見合い結婚のデメリットについてもご紹介します。
上手くいかなかったときに周りにも迷惑をかけたと思ってしまう
普通の恋愛は「自分たち二人」で進めていくものですが、お見合い結婚は自分たち二人以外にも「仲人・結婚相談所」「両親」など色んな人を巻き込んで行うもの。 一生懸命自分に合う人を探してくれた担当者、うまくいくように色々と声をかけてくれたりアドバイスしてくれた人たち 真剣交際に進んで喜んでいた両親… 色んな人が関わっているからこそ「お断り」になってしまったり上手くいかなかった時、 「こんなに尽力してもらったのに」 「がっかりさせてしまったかもしれない」 「迷惑をかけてしまったな…」 と周りに対して申し訳ない気持ちになってしまうこともあります。 特に上司や親戚など、お世話になっている方からの紹介の場合はあまり悪い報告はしたくないものですよね。
外からの圧力を感じる
お見合い結婚では周りのサポートがあるからこそトントン拍子で進んでいくわけですが、逆にそのサポートが「圧力」に感じてしまうことも。 「どうなの?」 「真剣交際するの?しないの?」 「もうプロポーズする時期だよ」 「この人がダメならもうこれ以上の人は紹介できないよ」 仲人や結婚相談所の担当者によっては、意図的に少し圧力をかけることで決断させようとしてくる人もいます。 最終的に自分で決めるものの、迷っている時や少し考えたい時に急かされたり決断を迫られると少し苦しいですよね。
結婚後に相性の悪さが明らかになる
お見合い結婚では、出会ってから最短3か月程度でプロポーズまで進みます。 「3か月では何もわからない」と思いますよね。 やはりその通りで、3か月で相手のことをすべて知るのは不可能です。 結婚してから相手のことを知り、絆を深めていくのがお見合い結婚の醍醐味でもあるのですが、もちろん結婚後に相性の悪さが露呈することもあり得ます。 とはいえ、「実際に一緒に住んでみたら相性があまり良くないことがわかった」というのは、お見合い結婚に限らず、通常の交際期間を経たカップルでも同じことが起きますので、特別お見合い結婚にその確率が高いというわけではありません。
お見合い結婚を成功させるための5つの秘訣
サポートしてくれる人がいるからこそ周りに気兼ねしてしまったり、相手のことをよく知らないために失敗してしまう心配があるお見合い結婚ですが、ここで「お見合い結婚ってやっぱりこわいな」と思うのは待ってください! 特別な婚活方法だからこそ、うまくいくためにはコツが必要なんです。 これから、お見合い結婚を成功させるための秘訣を5つご紹介します。 事前に少し考え方を知っておくだけでぐっとうまくいく確率が高まりますよ。
1)客観的に見ている仲人のアドバイスを聞く
大切なのは仲人や結婚相談所の担当者のアドバイスや意見を素直に聞くこと。 婚活をしていると、自分の理想や条件にこだわってしまったり、つい高望みになってしまったり、「自分に合う人はこういう人だ!」と決めつけてしまうこともあると思います。 そういう時に「理想をもっと下げた方がいい」と言われると、ちょっとムッとしてしまうかもしれませんが、仲人や結婚相談所はこれまで多くの結婚をサポートしてきた婚活のプロです。 信じて従ってみましょう。 たまに紹介される人が全然あなたの条件に合っていなかったとしても、客観的にあなたや相手を見ている仲人や結婚相談所の担当者が言うなら、会ってみる価値は大いにあります。 自分で探した相手よりも紹介してもらった相手の方が、感覚や価値観が合う、と言う人も多いんですよ。
2)条件ばかり見ず相手の人柄や良いところをみる
婚活というとどうしても年収や学歴、年齢などの条件から相手を判断してしまいがちですが、条件に合わないからといって「ナシ」と切ってしまうのはもったいないです。 婚活の目標は「結婚」ではなく「結婚後の幸せな生活」。 結婚後に幸せな生活を送るために必要なのは、人柄や価値観、その人と一緒にいるときの居心地の良さなど、いわゆる婚活の「条件」に設定するものではないことばかりですよね。 条件に合うことにこだわらず、条件に一部合致しない人とも積極的に会ってみましょう。
3)結婚はゴールではなくスタートであることを認識する
「結婚がゴール」と考えて婚活を頑張っている人は多いです。 しかし、結婚はゴールではなく新しい生活のスタート。 「結婚相手」を探すのではなく「結婚して共に生活をしていくパートナー」を探すという視点でお見合いをしてみましょう。 これまでとは違ったポイントで相手を見られるようになり、結婚後も「こんなはずじゃなかった」とギャップに苦しむことがなくなります。
4)その場の雰囲気を楽しむ
お見合いは結婚するための「面接」だという人もいますが、「相手になんとかして気に入られなきゃ!」と気合いを入れすぎたり、「相手を見極めてやる!」と見定める気持ちいっぱいで挑んだりすると相手はひいてしまいます。 お見合いというと堅苦しく感じてしまいますが、これはただの出会いのひとつです。 まずは相手との時間を楽しみましょう。 自然な会話や笑顔から相手の素が見えたり、思わぬ魅力が見つかったりするかもしれません。 短期間で結論を出さなければならないお見合いだからこそ、リラックスして楽しい時間を相手と共有するのが大切です。
5)仕事の仕方や子どもに対する考え方など先のことまで聞いておく
お見合い結婚だからこそ事前に話せるのが「結婚後のこと」。 こんなことを聞いていいのか…と気兼ねするかもしれませんが、お互いに結婚が前提で出会っているので、将来に関係あることはいくら聞いてもまったく問題ありません。 特にこういったことは十分聞いておくべきです。 ・今後共働きを希望するのか、専業主婦になってほしいのかなどの仕事の仕方について ・子供の希望の有無 ・両親との同居の予定 ・結婚後に住む場所 聞くタイミングはどの段階でもOK。 「結婚も決まっていないのに聞いていいのか」と思われるかもしれませんが、結婚を考えるための材料のひとつなのでむしろ婚約前の真剣交際の段階などで聞くのがおすすめです。 聞きにくいことや、迷う部分については、仲人や結婚相談所の担当者に相談してみると代わりに聞いてくれたりアドバイスをしてくれますよ。
こんな人はお見合い結婚に向いている!
お見合い結婚で困ったときは仲人や結婚相談所の担当者がいるので安心ですね。 とはいっても、誰でもお見合い結婚をすればうまくいくかというとそうではないのも事実。 例えば、恋愛を十分にしたい人やゆっくりと関係を築いていきたい人、結婚に焦っていない人にお見合い結婚はまったく向いていませんよね。 お見合い結婚に向いている人とはどんな人なのでしょうか?
相手の良いところを発見するのが上手な人
相手のいいところを見つけるのが上手な人はお見合い結婚に向いています! なぜなら、お見合い結婚では短い期間で相手のことを見極めていく必要があるからです。 この時、悪いところばかりに目が行ってしまう人は「あぁここもダメ」「ここもイヤ」とどんどん減点をしてしまうので、相手のことを良いと思えず、そもそも仮交際・真剣交際に進めません。 反面、良いところを発見するのが上手な人は良い人を見つけるのも上手。 「条件には合わないけど、こんないいところがあるな」と加点方式で相手を見られるので、どんどん仮交際に進んでいきます。
効率よく相手を探したい人
仕事が忙しかったり、恋愛にあまり時間や手間をかけられない人にもお見合い結婚はぴったり。 自分のプロフィールさえ登録しておけば、仲人や結婚相談所が相手を探してきてくれます。 自分から相手を探すときも、わざわざ出会いの場に行く必要はなく、登録している男性の中から気になる人や条件に合う人を見つけてお見合いのセッティングを依頼するだけ。 流れもお見合い→仮交際→真剣交際→成婚とはっきり決まっているので、無駄がなく、悩んだり迷ったりする必要がないのも効率的です。
自分から積極的に恋愛できない人
「自分から積極的にアプローチするのは苦手…」という方もいますよね。 婚活パーティーなどに参加しても気になる人がいても声をかけられなかったり、連絡先を渡す勇気が出なかったり、つらい思いをしてしまうことが多かったりしませんか? お見合い結婚なら自分から積極的に行かなくても出会いがあります。 気になる人に直接声をかける必要はなく、仲人や結婚相談所の担当者に「気になるのでお見合いしたい」と伝えるだけでOK。 連絡先も自分から教えなくても、仮交際に進んだら自然に伝わります。 とても気が楽ですよね。 しかも、お見合い結婚ではむしろ「消極的」な方が「おしとやか」「控えめ」とプラスに捉えてもらえたりするんですよ。
優柔不断な人
自分ではどうしても決めきれない、踏み切れない優柔不断な人には、仲人や結婚相談所の担当者がいることは強力なサポートになります。 相手に対して気になることは代わりに聞いてくれますし、どういうところで迷っているのか、どうしたら踏み切れるのか、 あなたが結婚するために一緒に考えてくれます。 これまでたくさんの人の結婚をサポートしてきたプロの意見は、優柔不断なあなたの背中を押してくれるはずです。
まとめ
お見合い結婚はとにかく結婚までのスピードがはやく、「結婚したい!」と強く願っている人にぴったりの婚活方法です。 昔は堅苦しく古めかしいイメージだったお見合い結婚も、現代ではかなりカジュアルで、数ある婚活方法のひとつとして確立しています。 もし今婚活に行き詰っているようならお見合い結婚もアリかもしれません! ぜひ検討してみてくださいね。